朝霞市は関東地方の埼玉県南部にある市です。

約13万人弱の人々が住む、緑豊かな市です。
さいたま市、戸田市、志木市、新座市、和光市に隣接しており、また東京都の練馬区とも隣り合っています。

この朝霞市の名前の由来について特記しますと、もともとここは膝折村という村だったことをご存知でしょうか?
その由来がなかなかユニークなのですが、元来は川越街道の宿場町であったこの場所で、とおりかかったある武士の馬が骨折したためなのです。
膝が折れた村。すなわち膝折村、という訳ですね。

今では市民の往来にかかせない東武東上線の駅名も、昔は当然のことながら膝折駅でした。
現在の朝霞市になったのは昭和7年の町制施行の時点です。
東京都のある区にあったゴルフクラブが移転されることに決定し、このクラブの名誉総裁である朝香宮鳩彦王にちなんでの変更です。

朝香宮鳩彦王は当時の皇族であったために、朝香という字をそのまま使用するのは畏れ多いという配慮から、1文字を改めて朝霞になったのです。
奥ゆかしいエピソードですね。